イラン毒ガス被害者聞き取り調査団派遣 2007年6月
6月24日(日曜) |
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09:15 |
テヘラン・イマーム・ホメイニ空港到着 |
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20:00 |
SCWVS主催歓迎ディナーパーティー(市郊外のホテル) |
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6月25日(月曜) |
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午前 |
化学兵器専門医師、医大生とのカンファレンス
Dr. 行武プリゼン(テヘラン市シャヘド大学) |
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ササン病院訪問(戦争被害者の病院) |
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ランチ(コーサーホテル) |
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CW被害者・家族との集会、夕食(SCWVS) |
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6月26日(火曜) |
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06:20 |
テヘラン発−ケルマンシャー |
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09:00 |
ケルマンシャー着 |
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昼食 |
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ザルデ村訪問(サリン被害)、被害者と集会、被爆地見学
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カスレシーリン市に移動 |
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21:00 |
キャスラホテルにて夕食 |
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6月27日(水曜) |
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09:00 |
ネサーレディーレ村(マスタードガス被害)訪問 |
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10:00 |
被害の村人と面会(モスク)、爆弾投下場所見学、病院見学 |
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12:00 |
村主催昼食 |
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爆撃された病院廃墟、イラク国境見学
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カスレシーリン市に移動 |
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キャスラホテルにて夕食 |
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6月28日(木曜) |
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朝 |
カスレシーリン市発 |
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戦争博物館見学(旧防空壕、爆撃で87名死亡) |
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ターゲ・ボスターン(遺跡)見学 |
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ケルマンシャー州知事主催昼食 |
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州議会議事堂で被害者との集会 |
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ケルマンシャー発―テヘラン |
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フェッドウスィーホテルにチェックイン |
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6月29日(金曜) |
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昼食(市郊外ケバブレストラン)、チャイハネ(郊外高台)、モール(郊外) |
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18:00 |
テヘラン市公園にて化学兵器と闘うナショナルデー記念式典・平和の祝祭 子どもの絵展示
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化学兵器記念碑のオープニングセレモニー
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平和資料館オープニング、見学 |
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テヘラン市長主催夕食(公園内レストラン) |
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6月30日(土曜) |
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軍広報担当官と会見 |
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バフマン先生訪問(パーシアン病院)、昼食 |
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文化遺産・観光副大臣と会見 |
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TAVAZO NUTS |
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SCWVS打ち合わせ |
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夕食(ボナさん宅) |
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7月1日(日曜) |
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午前 |
コム訪問、宗教指導者・CW被害者らと面会 |
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ランチ |
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ハズラテ・マアスーメ廟訪問 |
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午後 |
イマームホメイニ空港より日本へ帰国(フライト EK978) |
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【訪問地概要】 |
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ケルマンシャー |
イランの西部に位置し、戦時中はあらゆる兵器で激しい爆撃を受けた町 |
ザルデ |
1988年化学兵器によって爆撃され270人が死亡した小さな村 |
ガスレ・シーリン |
1980年から1982年までイラクに占領されていた小さな町。戦争によって殆どの町が破壊された。戦後町の復興により多くのホテルが建てられ、現在ではカルバラの巡礼に行く人達の中継地としてにぎわう |
ネサーレディーレ |
1988年化学兵器爆撃の目標になった村 |